3年生の社会科で警察官の方々に来ていただきました。

 3年生の社会科で「安全なくらしを守る」という単元の中で、今日は警察の仕事について学習するため、警察官が2名来校してくださいました。

 警察の仕事には、どんなものがあるか説明を聞き、子どもたちからも質問をさせていただきました。

 また、パトカーで学校に来ていただきましたので、パトカーに関する説明を聞き、実際に運転席に座らせていただいて、さらに説明を聞きました。めったにない貴重な体験をさせていただきました。

 前回は消防署にお邪魔して、消防署の仕事について学習しました。このようにして“安全なくらしを守る”ために、警察署や消防署の方々はどんなお仕事をされているのか、そして、私たちはどんなことに気を付けて生活すればよいかを考える機会にします。

5・6年生が人権学習(戦争体験)について、講演を聞きました。

 11月28日(火)の5・6校時に、6年・5年の順で、戦争体験について、講演を聞くことができました。

 “戦争体験を語り継ぐ会”という団体から5名の方々が来校され、紙芝居形式のデータをスクリーンに映しながら、戦争体験を語っていただきました。

 世界でウクライナやガザにおいて、連日悲惨な戦争の様子がニュースで流されています。親・兄弟が戦争で亡くなったり、子どもたちが命を落としたり大けがをしたりと、目を背けたくなるような光景がテレビで流されています。

 今回は、私たちに日本で、すぐ近所の被災した方々の生のお話でしたので、子どもたちは、その真に迫るお話に聞き入っていました。外国の出来事だと他所事と受け止めがちかもしれませんが、今回のお話は、戦争の悲惨や苦しみ、戦争を起こしてはならないという思いが高まったのではないでしょうか。

 時が経つにつれて、戦争体験を語る方々が少なくなっています。今回は、大変貴重な機会をいただいたと思います。