虎姫学園生会の引継ぎ式が行われました。

 本日(12月15日)の6校時に、学園生会の引継ぎ式が体育館で行われました。

 これまで学園生会を引っ張ってきてくれた9年生を中心とする役員のメンバーを代表して、会長・副会長、そして各委員会委員長よりこれまでの活動の振り返りを話してくれました。

 そして、新役員の代表者の話、学園生会旗の受け渡し、新会長の話と続きました。

 学園生会担当の先生方が陰で支えてくださっていましたが、生徒たちの力も侮れません。新しい発想や児童生徒目線での考えを出し合ってくれたおかげで、今日の清々しい学園生会活動があるんじゃないかと思います。

 新役員になった生徒たちも、またそれぞれの持ち味を出しながら、児童生徒の自治の力や公のために働く意義など、たくさんの価値ある活動で、素晴らしい学園づくりに貢献してもらいたいです。

本日は6年生の部活体験(2回目)が行われました。

 本日(12月14日(木))の15:40~16:15に、6年生の2回目の部活動体験を実施しました。1回目の体験は12日に実施され、前回と異なる部活動の体験を行うという内容で実施されました。

 体験の様子を見学していると、早くやってみたいという6年生の児童の気持ちと7・8年生の先輩のたくさんの後輩に入部してほしいという思いが伝わってきました。

 また、教員が見学に回っていると、その姿が見えたところで「こんにちわ。」と大きな声で挨拶をする各部活動の先輩の姿ありました。こういった先輩・部活動の姿から目上の人に対する挨拶の大切を、実感として学ぶよい機会になると感じました。

 今回の体験を通して、希望調査を実施し、来年の2月ぐらいから仮入部、4月から本入部という運びになります。他の中学校よりもひと足早く部活動に参加してくれることになります。

 学校から与えられる授業ではなく、自分で選択した活動に精一杯取り組んで、新たな成長を育んでくれることを期待します。

「学校生活を見直そう。」というテーマで、第2・3ステージ集会が開かれました。

 本日、学園生会主催の第2・3ステージ集会が開催されました。

 内容は、「学校生活を見直そう。」というテーマで、毎日の学校生活で、気になる点をまとめ、改善しより良い学校生活になるよう、子どもたち自身による啓発集会でした。

 最初に気になる場面の寸劇をしてくれました。最初が「深呼吸タイム編」で、次が「朝読書編」です。「深呼吸タイム」の時間に問題となる言動を劇で表し、フロアの児童生徒がどの場面が問題か、発表してもらうという流れです。「朝読書編」は、素読の音読をしている際に、しっかり取り組めていない様子を寸劇で表し、それを確認するという流れでした。

 次に、服装・頭髪・靴下について、動画撮影してものを視聴し、問題点を確認しました。

 最後に学校へ持ってくる物品の確認や不要物について、スクリーンに画像を映しながら、学園生会のメンバーが発表・確認してくれました。

 こういった毎日の生活の中で気になる点は、教師が各学級で指導することはよくあることですが、今回は子どもたち自身で自分たちの生活を見直し、改めるという画期的な集会でした。具体的でわかりやすく、よく練られた内容で、とても意義深い集会だったと思います。 

人権週間を締めくくって、人権集会が開催されました。

 12月4日(月)から人権週間が始まり、最終日の本日8日(金)に各ステージ別人権集会が開催されました。

 それぞれのステージでは人権担当の先生を中心に趣向を凝らした内容で集会が進められ、子どもたちは様々な角度から、改めて人権について考える良い機会になったのではないかと思いました。

<第1ステージ>

 〇各学級からの人権宣言の振り返り 〇代表児童による人権映画の感想 〇人権担当教員・教頭先生の話など。

<第2ステージ>

〇各学級からの人権宣言の振り返り 〇人権劇からのクイズ 〇人権担当等、教員の話

<第3ステージ>

〇各学級からの人権宣言の振り返り 〇人権劇によるクイズ 〇人権担当等、教員の話

今日から人権週間が始まりました。

 本日12月4日から8日までの人権週間が始まりました。

 それぞれの学年で子どもたちの人権感覚を高める活動が計画され、ステージごとの人権集会も計画されています。

 その中で、今日は4年生の教室に人権擁護委員の藤井 厳さん・横田圭司さん・栗原一美さんが来てくだいました。4年生のそれぞれの教室で人権マップを使って『考えてみよう!人にやさしいところ・気になるところ』という題で、様々なやさしい場面や表示・気になる場面や表示を探す学習活動を計画していただきました。

 子どもたちは、グループで互いに意見を交流しながら様々な場面を発見しています。中には、自分が発見していなかった場面について発表する他の児童の様子から、新たな学びを得た子どもたちもいました。