感染症の流行による学年閉鎖について

 今年度もあと4日となりましたが、この時期に来てインフルエンザ・新型コロナウィルス感染症が7・8年生で蔓延し、両学年が21日まで学級閉鎖となりました。

 現在、感染したことが明らかな生徒は、いつまで出席停止になるか予想がつきますが、中にはまだ発症していない生徒で、今後症状が出てくる人もいると思われます。

 また、相変わらず両方の感染症とも感染力が強いですので、ご家族や兄弟・姉妹等に感染する可能性もあります。友達関係から感染が広がる可能性もあります。

 感染したことが判明した生徒は、医師の指示に従って自宅で静養していただき、早く完治されることを祈念します。各ご家庭におかれましては、手洗い・消毒・換気・マスクの着用など、感染対策を強化していただければと思います。

 また、授業については、各教科とも今年度指導する内容が終わっているとのことですので、授業の遅れは発生しない見込みです。ご安心ください。

いよいよ、明日、令和5年度 虎姫学園 卒業式が行われます。

 県立高校の一般入試が終わって、気が付けば、もう明日が卒業式です。本当に時間はすぐに経過してしまいますね。

 本日、3月11日は③④校時に卒業式の前日練習、午後は会場の飾りつけや準備を行ってもらいました。

 前日練習では、卒業式の一連の流れを全校で確認し、「起立・気を付け・礼」のタイミングや練習を繰り返し行いました。特に1年生にとっては、パイプ椅子が大きく足が床に着かない子も多数いたため、起立等がしにくそうでしたが、教頭先生の指示に従って、ちゃんとタイミング良く練習できました。

 歌の練習も行っています。特に低学年の子どもたちがのびのびと声を出し、声変わりした上級生たちが低音で歌っています。本番も精一杯の歌声で、卒業生を送り出してあげてほしいと思います。

 下の写真は、飾りつけと体育館の様子です。

令和5年度卒業式まで、あと4日となりました。

 県立高校の入試が終わりまして、9年生の生徒たちは卒業式の練習をしています。

 月日が経つのは早いもので、9年生の登校する日は、本日と卒業式を入れてあと3日となりました。こう考えると何だかもの寂しい感情が湧きおこってきます。

 今日は9年生で卒業アルバムが配布されました。そのためか、職員室や校長室に「記念にメッセージを書いてください。」とアルバムを持参する生徒が多くいました。

 体育館の入り口には在校生の飾りつけが設置されています。まだまだ当日の準備は整っていませんが、こういったものを目にしても「もう、卒業か。」と感慨深くなります。

 卒業生の皆さんが、元気にこの学校を巣立ち、それぞれの道を堂々と歩んでくれることを大いに希望します。

いよいよ明日は、県立高校の一般入試です。

 先週の土曜日に、県立高校の一般入試の最終倍率が発表されました。その状況を把握しつつ、本校の9年生の26名の生徒が一般入試に挑みます。これまでのがんばりを胸に自信を持って試験に立ち向かってほしいと思います。

 さて、本校の校舎のガラスには以下のような掲示物が貼ってあります。

 後輩の生徒からの心温まるメッセージだと思います。この掲示物は、約1か月以上前から掲示してありましたので、9年生の生徒たちは登校時に毎日これらを目にしていたと思います。

 また、9年生から後輩の生徒たちに下記のようなメッセージをまとめた掲示物が昇降口にあります。

 「後期課程の皆さんへ」という題名のもと、後輩のみんなに対して、様々なメッセージを書き連ねています。

 「いままで、ありがとう。」「1日1日を大切に頑張ってください。」「テストや普段の態度で進路が決まるから、がんばれ。」「勉強も部活も行事も全力でがんばってください。」「部活をあんまり休み過ぎるなよー。けっこう、悔いが残るからなー。」

 それぞれの生徒たちがこの1年間で強く実感した思いを書いてくれています。

 このような先輩・後輩間の交流が持てるのは、とても心温まる活動で良いなあと思います。