ゴールデンウィーク明けに、子どもたちは元気に登校してくれるかなと思いながら、本校の西側の横断歩道へ向かいました。ここで毎朝、横断歩道の安全確認をしながら、子どもたちにあいさつをしています。
今朝は、民生委員の方々が校門に立って、登校してくる子どもたちにあいさつをしてくださいました。
本校の子どもたちの安全を見守っていただいている方々は、様々なお立場の方々がおられます。民生委員様、子ども安全リーダー様、スクールガード様、更生保護女性会様など、多くの方々がおられます。
学校では、あいさつの大切さをいろんな場面で指導していますが、やや個人差があるのが正直なところです。恥ずかしさもあり、引っ込み思案の子もいたり、気持ちはあるけどなかなか勇気が出ない子もいるようです。
低学年(本校では第1ステージ)の子どもたちに対しては、まず教職員がお手本として、あいさつ運動を行います。素敵なあいさつができたことをすかさず褒めたり、あいさつの花という掲示物を作って、あいさつがよくできるように指導することもあります。第2ステージ以降(本校では5年生以降)の子どもたちには、あいさつは相手とのコミュニケーションの入り口であると同時に、相手を尊重するという意味があることを理解してもらって、あいさつできるように指導することが多いと思われます。後期課程の子どもたちは、部活指導でもあいさつに関わる指導もあって、部活を見に行くと大きな声であいさつしてくれる生徒が多くいます。
いずれにしましても、学園全体であいさつの大輪が咲かすことができるよう、毎朝校門であいさつをしていきたいと思っています。



