部活動が熱を帯びてきました。

 新入部員である7年生が入ってきたことで、8・9年生の先輩たちもさらに元気に活動しているように感じます。

 また、5月18・19日には、運動部は春季総合体育大会が、吹奏楽部は19日に吹奏楽祭が予定されていますので、このゴールデンウイークの間に、試合や練習の予定が組まれている様子が、下の連絡黒板からもわかります。

 春季総体や吹奏楽祭は、今年度初めての公式大会です。昨年の夏休みから新チームになり、練習を積み重ねてきた、その成果を発揮するときです。部活動によっては、人数が少ないため他校と一緒の合同チームで出場するところもあります。

 いずれにしましても、日ごろの練習の成果を思う存分発揮してほしいと思います。

 また、この春の大会が終わると、9年生にとっては夏の大会が最後になります。今年度から夏の大会からは、クラブチームも参加できる規定となり、新な展開になりそうです。

 

素読が始まりました!

 私も本校に来て、初めて知った取り組みです。

 『素読』は、意味の解釈を加えずに、文字を声に出して読むことだそうです。音読は、内容の意味を考えて、声に出して読み上げることですので、同じ声に出して読むことでも、少し違いがあります。

 『素読』の効果は、①日本語の美しい響きを覚える。②文章に強くなり、読書が容易になる。③暗記力を高める。などがあげられるそうです。

 昨日は、早速、3年生の児童2人が素読をしに校長室に来てくれました。2人ともしっかり覚えてましたので、持ってきたファイルに確認の氏名印を押したところ、とてもうれしそうな表情をしていました。

 ただ、先日から同じ3年生の児童4人ほどが、中休みや昼休みに校長室へやってきて、「スタンプを押して!」と言います。この日の素読以外に3名の児童が腕をまくって「ここに押して!」とせがんでいましたので、快く押してあげました。腕に押すことが何か自分にプラスになる、達成感があるような感じなのでしょうか?